関数

先程知人からの指摘がありました。
曰く「変数、定数と明確な説明があるのに、関数の説明が無いのはブログとして勿体ない」

なるほど、そのとおりです。僕もウッカリしていました。

最近は関数型プログラミングという流派も存在すると聞きます。察するに関数だけを使ってプログラムを書くという流派なのでしょう。変わった輩です。

とはいえ技術ブログとしては関数を疎かにする訳にはいかんでしょう。なので説明します。

関数の宣言はこんな感じでやります。

val banana = { x:String -> "バナナは$x" }

そんで使う時はこんな感じです

println(banana("うまい"))
println(banana("まずい"))

出力としてはこうなります。

バナナはうまい
バナナはまずい

関数を使うことで、バナナがうまいのかまずいのかを後から決められる様になりました。宣言時の決断は不要です。

要するに関数とは即決力に欠ける人々が使う即断回避ソリューションの様です。

なるほど、また理解が深まりましたね。